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ふじの・森からの創造展~藤野ふるさと芸術村創成30周年事業

ふじの森からの創造展ポスター

とてもうれしいことがありました。

「藤野ふるさと芸術村」構想創成30周年を記念して、表題の展示会が9/3~11で行われたのですが、その実行委員会としてのメッセージ作成の機会を与えていただいたのです。

藤野のアートや文化を牽引してきた大先輩の方々をはじめ、アーティストたちの想いを日ごろからたくさん聴かせていただいてますが、それをこのような大事な場で、言葉で表現する役割を担わせていただけるとは夢にも思っていませんでした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

このイベントの企画・運営自体も、藤野観光協会の下支えのもと、多くのアーティストや関係者たちがそれぞれの強みを生かしつつ、それらを縦横無尽に掛け合わせるプロセスの連続で、藤野らしいチームによる創造のよろこびを実感しました。

十日ほどの会期の中、毎日百人を超える方々が集まったそうです。ご来場いただいた方々に心からのお礼を申し上げます。
20160911ふじの森からの創造展(1)

最後に、僭越ながら、メッセージ文を掲載させていただきます。みなみなさまに、ありがとうございました!
20160911ふじの森からの創造展(2)

日本には芸術村やアートのまちがたくさんあります。多くの場合、その中心に強いリーダーシップを発揮する人物や組織の存在があるようです。ところが、藤野では中心点がなかなか見当たらないのが大きな特長です。

つまり、まちの芸術家や住民たちが分け隔てなくゆるやかに結びつきながら、中心的存在に頼らず、自然発生的にあちこちで芸術を自由に楽しむ文化が成り立っているのです。

時代を越えて守られてきた豊かな里山の自然と、だれをも受け容れるひらかれた風土は、この固有の文化を形成してきた源泉と言えます。

今回の作品展では、藤野らしい新たな芸術のいぶきを感じさせる若手アーティストも多数参加しており、幅広い世代にわたる在住作家たちの「いま」が多彩に表現されています。藤田嗣治をはじめ第2次大戦末期に藤野へ疎開してきた画家たちも、じつはこんな「未来」を予感していたのかもしれません。

藤野ふるさと芸術村創成30周年。先輩から後輩へ受け渡される軽やかなバトンワークを存分にお楽しみください!

藤野ふるさと芸術村創成30周年記念事業実行委員会

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プロフィール

野口 正明

Author:野口 正明
一人ひとりの想いや行動が、縦横無尽に重なり合うことで、その総和を超える圧倒的なエネルギーや結果が生まれるという“創発”にかかわり続けることがライフワーク。

国内大手食品企業で商品開発、生産管理、人事の仕事を経験後、外資系企業HRマネジャーに転身。2006年より㈱スコラ・コンサルト プロセスデザイナー。

地域コミュニティでも創発を広げるため、自然とアートに恵まれた里山・藤野(神奈川県)へ2013年末移住。特定非営利活動法人ふじの里山くらぶ理事。日本アーツビジネス学会事務局長。

1965年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。

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