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サンチアゴ巡礼路を歩いて(1)

ご無沙汰しております。スペイン・サンチアゴ巡礼から帰って参りました。

旅の途中、おかげさまで50歳の誕生日を迎えました。facebook上で多くのお祝いメッセージをいただき本当にありがとうございました!

さて、サンチアゴ巡礼とは、イエスの12使徒の一人であり、西暦44年に殉教した聖ヤコブの遺骸が眠るサンチアゴ大聖堂へ、ヨーロッパ各地のキリスト教徒たちが巡礼の旅を行なった中世以来、千年以上続くものです。

というわけでルートも沢山あるわけですが、最も有名なのは通称フランス人の道と言われるサン・ジャン・ピエ・ド・ポーを出発し758キロの道を約40日かけて歩くもので、このうちスペイン国内の巡礼路は1993年に世界文化遺産に登録されています。

21世紀に入り巡礼者は急速に増え、現在では年間25万人に迫る勢いのようですが、日本人はまだ1000人程度とか。巡礼は夏に集中するので、今回は閑散期にあたり、行程中他の日本人と会うこともありませんでした。

また、巡礼の性格も中世とは大きく変わり、巡礼者の多くは普段は教会に行かない人や非キリスト教圏の人で、新たな人生のきっかけにとか、巡礼仲間との出会いを求めてとかいうのが多く、僕もまたその一人でした。

僕はパートナーと2人で、フランス人の道の途中にあるレオンから313キロを17日かけてゆっくり歩きました。ゆっくりと言っても、10キログラムほどの荷物を背負って、1500メートル程度の山を2つ越えて、休むことなく毎日15~20キロほど歩き続けるのは、慣れない身には結構しんどいものでした。

が、この巡礼で触れたスペイン北部の豊かな自然やそれぞれの地域の風土や食事、そして本当に広く世界各国から集まってきた巡礼者との出会いと別れは、特別な意味を持つものでした。

これから何度かに分けて、この巡礼経験から気づいたことについて感じるままに綴っていきたいと思います。まず最初(次回)は、出会った多くの友の中でも特別な存在となった2人のお話から・・・

camino_かたつむり
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プロフィール

野口 正明

Author:野口 正明
一人ひとりの想いや行動が、縦横無尽に重なり合うことで、その総和を超える圧倒的なエネルギーや結果が生まれるという“創発”にかかわり続けることがライフワーク。

国内大手食品企業で商品開発、生産管理、人事の仕事を経験後、外資系企業HRマネジャーに転身。2006年より㈱スコラ・コンサルト プロセスデザイナー。

地域コミュニティでも創発を広げるため、自然とアートに恵まれた里山・藤野(神奈川県)へ2013年末移住。特定非営利活動法人ふじの里山くらぶ理事。日本アーツビジネス学会事務局長。

1965年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。

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