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<迷いなくやる肚(はら)を決める>

僕はさまざまな業界・業種におけるクライアント企業の中期経営計画を見せていただく機会が多いのですが、その策定に要した膨大な手間や出来上がった資料の分厚さにもかかわらず、その組織が向かおうとするところが一体どこなのかがよく見えないことがほとんどです。

極端な話、同業他社のものと名前だけすり替えてそんなに違和感がないようなレベルだとも言えます。つまり、そこに当事者たちの戦略的な意図が見えないのです。それじゃ、やってても面白くないでしょに。

いまある企業のR&D部門を支援していますが、一旦は設定した「戦略ストーリー」がまだまだオリジナリティがない。他と違う強みの源泉が見えません。

そこで、改めて強みの源泉を発見するワークショップをやりたいと思うので、我はと思う人は集まってくださいと説明会を実施しました。部門80人のうち30人くらい集まりました。

そこで僕は2人でも3人でも残ってくれたらいいと思い、その場で参加のハードルをあえて上げる投げかけをしました。

イノベーションは、 開拓マインドある 少数者の
ある種「狂気の沙汰」 からしか生まれない。


そんな人だけ集まってくださいと宣言したところ、結局7人のサムライが残りました。さすがにこうすると、議論のレベルが一気に上がりました。

このワークショップにて削り出すべきものは、迷いなく選び取る「最高の1つの選択肢」(『ワン・シング”One Thing”』の著者ゲアリー・ケラーとジェイ・パパザン)です。

「それをすることで、他のすべてのことがもっと容易になるか、不必要になるような、私ができる『1つのこと』は何か?」
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コメント

狂気の沙汰いいですね!

アキさん「狂気の沙汰」いいですね!
逆説的ですがある意味エキセントリックな戦略が当然必要ですよね。
これまた逆に世の中の多くの面で、持続し得ない「常軌を逸した」仕組みがまかり通っており、そこに立ち向かっていく「正気の沙汰」を貫き通していく覚悟と粘り強さも求めるられるのでしょう。時に融通無碍な柔軟さも必要で、人としての進化、深化も必要な大変なこの時代にため息と共に感謝です(笑)

Re: 狂気の沙汰いいですね!

おもさん、コメントありがとうございます!会社員時代に、おっしゃるような覚悟と粘り強さで変革を成し遂げられたおもさんだからこその言葉に重みを感じます。ご卒業後の融通無碍なご活躍、いつも注目しています!
Aki

> アキさん「狂気の沙汰」いいですね!
> 逆説的ですがある意味エキセントリックな戦略が当然必要ですよね。
> これまた逆に世の中の多くの面で、持続し得ない「常軌を逸した」仕組みがまかり通っており、そこに立ち向かっていく「正気の沙汰」を貫き通していく覚悟と粘り強さも求めるられるのでしょう。時に融通無碍な柔軟さも必要で、人としての進化、深化も必要な大変なこの時代にため息と共に感謝です(笑)

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プロフィール

野口 正明

Author:野口 正明
一人ひとりの想いや行動が、縦横無尽に重なり合うことで、その総和を超える圧倒的なエネルギーや結果が生まれるという“創発”にかかわり続けることがライフワーク。

国内大手食品企業で商品開発、生産管理、人事の仕事を経験後、外資系企業HRマネジャーに転身。2006年より㈱スコラ・コンサルト プロセスデザイナー。

地域コミュニティでも創発を広げるため、自然とアートに恵まれた里山・藤野(神奈川県)へ2013年末移住。特定非営利活動法人ふじの里山くらぶ理事。日本アーツビジネス学会事務局長。

1965年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。

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