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NHK大河ドラマ「八重の桜」の大きな挑戦

今年のNHK大河ドラマは、会津藩に生まれた八重が会津戦争敗北にも負けずに人生を開花させる物語「八重の桜」ですが、視聴率は10%台と低調なようです。

僕の場合、少年期(小5~中3)を過ごした第2の故郷である会津へ強い思い入れがあります(会津弁がしゃべれるようになるまでは受け入れてもらえずいじめ抜かれましたが、出ていくときはこれ以上はありえないほど別れを惜しんでくれました)から、最初から観たいと思ってましたが。

低視聴率の原因は、どうも主人公の出番が少なくて周辺情報が多く描かれているからではないかとのことです。

会津藩がなぜ幕府にそこまで忠誠を尽くしたのか、そしてどう追い詰められていったのかをプロセスとして丁寧に描いていることが仇になっているとしたら、ちょっと残念ですね。

どんなに立派なヒーローやヒロインだって、生きた時代の背景や周りの人たちとの関係があってはじめて表舞台に出てきたはずです。そのことを物語の前段で明らかにしようと試みている大河ドラマ制作チームの努力を称えたいと思います。

おおげさに言えば、歴史と伝統ある大河ドラマのパラダイムを変えようとしているわけでしょう。これ観てると、もっといろんなことが知りたくなって、会津藩をめぐる幕末の状況について本を読みはじめました。

受験の日本史では、明らかに倒幕側からの視点で史実を教えられましたから、実は第2の故郷と言いながらも、会津藩の歴史のことはほとんど理解してませんでした。こんなに重要な役割を果たしていたとは。

このドラマがきっかけで、両サイドから改めて「幕末」を見直すことができた点においても、感謝したいと思います。
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プロフィール

野口 正明

Author:野口 正明
一人ひとりの想いや行動が、縦横無尽に重なり合うことで、その総和を超える圧倒的なエネルギーや結果が生まれるという“創発”にかかわり続けることがライフワーク。

国内大手食品企業で商品開発、生産管理、人事の仕事を経験後、外資系企業HRマネジャーに転身。2006年より㈱スコラ・コンサルト プロセスデザイナー。

地域コミュニティでも創発を広げるため、自然とアートに恵まれた里山・藤野(神奈川県)へ2013年末移住。特定非営利活動法人ふじの里山くらぶ理事。日本アーツビジネス学会事務局長。

1965年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。

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